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柿渋染め 番外編 …
自分のあんまりはかないパンツを染めてみた。
ついでに、型染めで柄もつけてみた。
自分用だと思うと、急にいい加減な仕事になる(笑)
鳥の柄わかるかな?
柄出しは汚くなりましたが、
やはり柿渋染めの色目は素晴らしい。
少しずつ黄色みをおびて濃くなっていきます。
キレイめスタイルの外しにもいいかもです。
今度は、鉄媒染して黒も試すぞ。


ついでに、型染めで柄もつけてみた。
自分用だと思うと、急にいい加減な仕事になる(笑)
鳥の柄わかるかな?
柄出しは汚くなりましたが、
やはり柿渋染めの色目は素晴らしい。
少しずつ黄色みをおびて濃くなっていきます。
キレイめスタイルの外しにもいいかもです。
今度は、鉄媒染して黒も試すぞ。


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by ptworks
| 2013-10-29 22:07
谷由起子さんの「H.P.E ラオスの手仕事」展
友人の染織り作家のあずちゃん(stdio taoさん)が「幅広の藍染ストールがお手頃価格であったよー」
との情報あり。
最近自分への投資が多すぎて反省していた矢先の情報だが、
ストール好きの私はやっぱりそこは我慢がならないのです。
藍染の巻物は、それこそあずちゃんの作品はじめ、蚤の市で買ったかすりの
ハギレとか古着物をこわしたものとか4~5本所持してるのだが、
デニムをはじめ,海軍系ナス紺など広~い意味でnavy大好きの私は
全身紺色の事がよくあって、その巻物もすべてヘビロテ、
藍染ストールってのはとにもかくにもピッタシ合うのです。
てなわけで、夕方ギリギリになって開催ギャラリーのART WORK STUDIO ANさんへ。
なんと、広幅のしかも手織り藍染の綿ストール(布)が5775円だった。
信じられない価格で即購入してしまった。
ここで本題。
ANさんに、この布、洋服、小物たちを主宰する谷 由起子さんご本人についても色々教えて頂いた。
14年前に縁あってラオスに渡り、そこの少数民族の方たちと一緒に、綿は種から、シルクは蚕から
育て、布を織り染めていらっしゃるという。
(詳しくは「ほぼ日刊イトイ新聞」なんかでも取材されてます。http://www.1101.com/cloth/2011-11-10.html)
友人のあずちゃんも素材マニアなそんな事をやってる人で、その手の話は聞いていたので
大変さは少しは想像出来る。
刺繍を施したコースター?なんかもあるのだが、そのひと針ひと針の細かいこと!
ラオスの山手にとどまって原始的な生活を営む民族の人達だからこそできるこれぞ手仕事です。
そしてその土地に移り住みひとつのムーブメントを起こした谷由起子さんという女性のパワーも感じます。
そして何より素晴らしいのが、そこを荒らすのではなく、その土地と人と共に在り、共に成長していくっていう
腹のくくりが見える事です。
決して、日本でも高く値段を付けてらっしゃらないのがすごいですね。
谷さんとラオスの民族の人達へ敬意を表して、大事にします!
モノ作りは人柄が出ますね。精進精進。

との情報あり。
最近自分への投資が多すぎて反省していた矢先の情報だが、
ストール好きの私はやっぱりそこは我慢がならないのです。
藍染の巻物は、それこそあずちゃんの作品はじめ、蚤の市で買ったかすりの
ハギレとか古着物をこわしたものとか4~5本所持してるのだが、
デニムをはじめ,海軍系ナス紺など広~い意味でnavy大好きの私は
全身紺色の事がよくあって、その巻物もすべてヘビロテ、
藍染ストールってのはとにもかくにもピッタシ合うのです。
てなわけで、夕方ギリギリになって開催ギャラリーのART WORK STUDIO ANさんへ。
なんと、広幅のしかも手織り藍染の綿ストール(布)が5775円だった。
信じられない価格で即購入してしまった。
ここで本題。
ANさんに、この布、洋服、小物たちを主宰する谷 由起子さんご本人についても色々教えて頂いた。
14年前に縁あってラオスに渡り、そこの少数民族の方たちと一緒に、綿は種から、シルクは蚕から
育て、布を織り染めていらっしゃるという。
(詳しくは「ほぼ日刊イトイ新聞」なんかでも取材されてます。http://www.1101.com/cloth/2011-11-10.html)
友人のあずちゃんも素材マニアなそんな事をやってる人で、その手の話は聞いていたので
大変さは少しは想像出来る。
刺繍を施したコースター?なんかもあるのだが、そのひと針ひと針の細かいこと!
ラオスの山手にとどまって原始的な生活を営む民族の人達だからこそできるこれぞ手仕事です。
そしてその土地に移り住みひとつのムーブメントを起こした谷由起子さんという女性のパワーも感じます。
そして何より素晴らしいのが、そこを荒らすのではなく、その土地と人と共に在り、共に成長していくっていう
腹のくくりが見える事です。
決して、日本でも高く値段を付けてらっしゃらないのがすごいですね。
谷さんとラオスの民族の人達へ敬意を表して、大事にします!
モノ作りは人柄が出ますね。精進精進。


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by ptworks
| 2013-10-27 12:08
copper rivet
定番のTOOL TOTEの主に底部に使っているリベット。
アメリカ製の銅製のリベットを1つのトートに22本使っています。

←現物がこれ
これまた大変な作業でして、本体に穴をあけ、工具を使ってこれを1本ずつ打ち込んでいきます。

この、飛び出た部分をニッパーでCUT。
切り口がギザギザで危ないので、工具とハンマーでカンカンカンっ!と叩き潰し丸くします。
リベット打ち作業中は、まるで工事をしているようで、bagを作っている事を忘れます。
けっしてオンナの仕事ではありませんが、これ以上に頑丈なのは見たことなし!!仕方なし!
あ〜疲れる。

アメリカ製の銅製のリベットを1つのトートに22本使っています。

←現物がこれ
これまた大変な作業でして、本体に穴をあけ、工具を使ってこれを1本ずつ打ち込んでいきます。

この、飛び出た部分をニッパーでCUT。
切り口がギザギザで危ないので、工具とハンマーでカンカンカンっ!と叩き潰し丸くします。
リベット打ち作業中は、まるで工事をしているようで、bagを作っている事を忘れます。
けっしてオンナの仕事ではありませんが、これ以上に頑丈なのは見たことなし!!仕方なし!
あ〜疲れる。

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by ptworks
| 2013-10-20 09:37
AMAPOLAFES 2013 無事終了致しました。
地元富山県小矢部市にて、ことしで2回目の開催の「AMAPOLA FES 2013」に
今年も出展させて頂きました。
たくさんの方にご来場頂きましてありがとうございました。
とにかくこのイベントの一番の売りは会場となる建物です。
大正期に建てられた町役場(登録有形文化財)を移築して住んでいらっしゃる福島邸を
2日間だけ開放して行われるのです。大正期のアールデコな洋館にしばらく居ると
ここが富山だということを忘れます。
エントランスに帆布のハギレを使ったディスプレイも施して参りましたよ。
今年はfood関係も充実していて、オーガニックなランチやたこ焼きなんかも美味しそうでした。
また個人的にLIVEにも出させて頂きました!
難病の子供の一人一人の夢を現実にする非営利団体「MAKE-A-WISH OF JAPAN」への
チャリティーLIVEです。(このボランティアはホントに素晴らしいことやってる!)
最後に 演った2BANDセッションが楽しかったなぁ♪
今年もありがとうございました。
see you next year!!






今年も出展させて頂きました。
たくさんの方にご来場頂きましてありがとうございました。
とにかくこのイベントの一番の売りは会場となる建物です。
大正期に建てられた町役場(登録有形文化財)を移築して住んでいらっしゃる福島邸を
2日間だけ開放して行われるのです。大正期のアールデコな洋館にしばらく居ると
ここが富山だということを忘れます。
エントランスに帆布のハギレを使ったディスプレイも施して参りましたよ。
今年はfood関係も充実していて、オーガニックなランチやたこ焼きなんかも美味しそうでした。
また個人的にLIVEにも出させて頂きました!
難病の子供の一人一人の夢を現実にする非営利団体「MAKE-A-WISH OF JAPAN」への
チャリティーLIVEです。(このボランティアはホントに素晴らしいことやってる!)
最後に 演った2BANDセッションが楽しかったなぁ♪
今年もありがとうございました。
see you next year!!






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by ptworks
| 2013-10-16 15:43
AMAPOLA FES
バタバタしてて書いてませんでしたが、今年で2回目となるAMAPOLA FESに今年も参加させていただいてます。
10月13日(日)14日(月)10:00~夕方ぐらいまで
大正時代のアールデコの洋館で開催される、craft,food,liveありのイベントです!
建物だけでも一見の価値あり!
10月13日(日)14日(月)10:00~夕方ぐらいまで
大正時代のアールデコの洋館で開催される、craft,food,liveありのイベントです!
建物だけでも一見の価値あり!

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by ptworks
| 2013-10-14 08:10
La France Travaille
久しぶりに洋書を購入した。
私が大尊敬申し上げている師匠(自分が勝手に崇めているだけなので自称w)が持っていらっしゃるとのことで、
それは真似して、是非とも手に入れたいと速攻購入したのが、この ”La France Travaille”
(P.TWORKS&DESIGNのBAGをお取り扱い頂いている兵庫のBarnshelfさんに送って頂いた。)
和訳すると「フランスの職業、その労働者」全15巻で、なんと職業別の題がついているという。
1930年代のフランスにおける業種別のリアルワーカーたちの写真がたくさん。
それこそ、アメリカのこの類の写真はよく見かけるが、フランスというのがまたくすぐられた。
全15巻のうち、なかなかたくさんは買えませんゆえ、今私が買ったのは農夫と陶芸ガラスの2冊。
vintage shopでよく見かけるヨーロッパ独特のバタくさいカバーオール、フランス独自フロントデザインのシャツ、
アトリエ用裾のながーいリネンシャツ、ベレー帽、リネンエプロン、サボ、、、まさにそのままそこにあるのです。
30’sだから、もしかしたら、今じゃもうお洒落ブランドになってるDANTONだのVETRAだのがここに写ってるのかもしれない。
また、ワーカー達の使ってる道具、工場やアトリエ内の壁、タイル、棚、照明器具なども、
やはり無駄がなく、なくてはならない道具としてそこにあるので、なんだかすごくいいのです。
情報としては頭に入ってた事だけど、写真を見るのと見ないのじゃ大違い。
頭には画像で焼き付けなきゃ。そんな事も忘れてた。
買ってよかったな。イメージがブレたらいけない、「もの作り」にものすごーーく大事だもの。

私が大尊敬申し上げている師匠(自分が勝手に崇めているだけなので自称w)が持っていらっしゃるとのことで、
それは真似して、是非とも手に入れたいと速攻購入したのが、この ”La France Travaille”
(P.TWORKS&DESIGNのBAGをお取り扱い頂いている兵庫のBarnshelfさんに送って頂いた。)
和訳すると「フランスの職業、その労働者」全15巻で、なんと職業別の題がついているという。
1930年代のフランスにおける業種別のリアルワーカーたちの写真がたくさん。
それこそ、アメリカのこの類の写真はよく見かけるが、フランスというのがまたくすぐられた。
全15巻のうち、なかなかたくさんは買えませんゆえ、今私が買ったのは農夫と陶芸ガラスの2冊。
vintage shopでよく見かけるヨーロッパ独特のバタくさいカバーオール、フランス独自フロントデザインのシャツ、
アトリエ用裾のながーいリネンシャツ、ベレー帽、リネンエプロン、サボ、、、まさにそのままそこにあるのです。
30’sだから、もしかしたら、今じゃもうお洒落ブランドになってるDANTONだのVETRAだのがここに写ってるのかもしれない。
また、ワーカー達の使ってる道具、工場やアトリエ内の壁、タイル、棚、照明器具なども、
やはり無駄がなく、なくてはならない道具としてそこにあるので、なんだかすごくいいのです。
情報としては頭に入ってた事だけど、写真を見るのと見ないのじゃ大違い。
頭には画像で焼き付けなきゃ。そんな事も忘れてた。
買ってよかったな。イメージがブレたらいけない、「もの作り」にものすごーーく大事だもの。

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| 2013-10-06 22:32
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